私の暮らしている地域では、商工会議所が主催する「創業塾」という、創業予定者向けのセミナーがあります。
この創業塾に参加すると、融資の際に利子がお得になる場合があると聞き、開業を意識し始めた段階で参加してみることにしました。
創業に関する事前知識はほとんどない状態での参加でしたが、結果的には「参加してよかった」と感じています。
創業塾の概要
今回参加した創業塾は、全3回のセミナー+個人面談という構成でした。
すべての回に出席し、最後の個人面談を受けることで、修了証明書が発行されます。 この証明書が、融資の際の金利優遇などに使われることがあるそうです。
創業塾という名前から、ある程度知識がある人向けなのかなと思っていましたが、実際には創業前提の初心者向けという印象でした。
創業塾で学んだ内容
セミナーでは、
- 創業の基本的な考え方
- 個人事業と法人の違い
- 売上・経費・利益の考え方
- 事業計画書の書き方
といった、創業に必要な基礎知識を一通り学ぶことができました。
特に印象に残ったのは、
「事業計画書は融資のためだけでなく、自分自身の頭を整理するためのもの」
という考え方です。
国の創業支援に関する話
創業塾の中では、国の創業支援を行っている企業・機関の方の話を聞く機会もありました。
融資や補助金、創業後の支援体制など、
「こういった制度が実際に用意されている」
ということを具体的に知ることができたのは、大きな収穫でした。
一方で、
「知らなければ使えない制度が多い」
という現実も強く感じました。
最終日の個人面談
最終日には個人面談が行われました。
ここでは、
- 創業塾を通して出てきた疑問
- 作成した事業計画書の内容確認
などを中心に、かなり実践的なアドバイスをもらうことができました。
第三者の視点で事業計画を見てもらえる機会は貴重で、
自分では気づかなかった課題にも気づくことができました。
生活費と自己資金の現実
個人面談の中で特に印象に残ったのが、生活費の考え方です。
やはり、
生活費は自己資金で確保する必要がある
という点は、創業を考える上で避けて通れない現実だと感じました。
事業資金とは別に、
生活を維持するためのお金をどう確保するか
を最優先で考える必要がありそうです。
今後に活かしたいこと
創業塾に参加してみて、
- 創業時の不安や悩みの多さ
- 融資や補助金は事前知識が重要であること
- 準備不足が後々響くこと
を強く実感しました。
今後は、自分自身の経験を活かし、創業時の悩みや融資・補助金に関するサポートができるよう、知識を深めていきたいと考えています。

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